好きなヨガを仕事にすることを考えている際には、ヨガ講師が選択肢の1つとなるのではないでしょうか。その場合、生徒を集めるのに役立つ可能性があるのが資格です。ヨガに関しては、様々な団体がそれぞれにヨガ講師の資格を提供しています。
また必ずしもインストラクターになるためには資格を取得する必要がある、というわけでもありません。とはいえ全く何もない場合に比べると講師のレベルを示す資格を持っていると、生徒を集める際には説得力があるため役に立ちます。しかし基準がバラバラであるのなら、あまり資格を持っていたとしても具体的にどのような内容なのか分かりにくくなってしまい、説得力をアピールすることができないのではないでしょうか。
その点、世界70か国で通用する多くの人に認知されている資格であれば、レベルが分かりやすいというメリットがあります。講師になった際には、さらにインストラクターを目指したいという生徒が取得を目指して集まる可能性があります。
ヨガのスクールを探していて、RYT200やRYT500といった資格について見聞きしたことがあるという人は多いのではないでしょうか。RYTとはRegisteredYogaTeacherの略で、ヨガ講師のための資格です。一般的にヨガのインストラクターの資格には、様々な団体が発行しているものがあります。流派によっても内容が違っているため、どの資格を持っている講師が優れているのか良く分からないこともあるものです。
しかし全米ヨガアライアンスの資格は、日本やアメリカだけでなく世界70か国以上で通用するほか、決まった時間数をクリアしていることがわかるので講師がどの程度の経験を持っている人物か分かりやすいという特徴があります。そのためヨガを習いたいためにヨガ講師を探している人にとっても選ぶ基準となるほか、インストラクターを目指す人にとっても役立つのが、全米ヨガアライアンスが認定している資格であるといえます。